最近、扇風機の使い方について注意が呼びかけられています。

扇風機は広い範囲に心地よい風を送ってくれて
エアコンより電気代が安いところが魅力なのですが使い方によっては、
ドライアイになったり熱中症のリスクが上がってしまうそうです。

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熱中症対策にエアコンと扇風機は欠かせませんが
長時間、直通肌に当てないようにすることが大事みたいですね。

扇風機の風が直接身体に当たり続けると体温調節機能が乱れ
自律神経のバランスが崩るのでだるさや疲労感を強く感じたり
ドライアイになり角膜が傷つくそうです。

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また、ハンディー扇風機の使い方も注意が呼びかけられていました。

気温が35度以上を超える猛暑にハンディー扇風機を使うと
ドライヤーの熱風を当ててるのと同じなのでかえって熱中症のリスクが上がり
逆効果になる可能性があるそうです。

リチウムイオン電池が内蔵されているハンディー扇風機は
衝撃や温度、水漏れにより発火や爆発することもあるそうです。


https://twitter.com/kochijiko/status/1664140815856435200

ハンディー扇風機はとても便利なので愛用していますが
満員電車で髪の毛が吸い込まれ引っ張られたというケースもあるそうなので
使う時は周りをよく見て使わないといけないなと思いました。


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扇風機はエアコンの向かい側に上向きに置くとエアコンの冷気が
扇風機の風で室内全体にまんべんなく広がります。

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ハンディー扇風機は顔ではなく首元や腋の下に風を当てるようにし
使う時は目を閉じると良いそうですよ。

濡れタオルやミストを兼用することで体温調節がより効果的です。