昨日は季節外れの熱中症の事を書きましたがこの季節は食中毒も要注意です。

食中毒といえばジメジメした梅雨時期や夏をイメージしますが
気温が温かくなってきた春も危ないのです。

細菌(ノロウイルス、サルモネラ菌)など室温20℃で活発に動き始め35~40℃で
最も増殖しやすいので食材の扱いには十分に注意しましょう。

手作りのお弁当に生野菜、水気のあるもの、半熟のものを入れると
食中毒になりやすいので気を付けくださいね。
foodpoisoning02

特に「へた付きのプチトマト」

一口サイズでお弁当の彩りを良くしてくれるのですが
へたの周りのくぼみには水で洗っても落ちきれない細菌が付着しています。

ミニトマトは洗う前に、へたを取ってからよく洗いましょう。
濡れたままお弁当に入れると細菌が繁殖しやすくなるので
よく水気を拭いてからお弁当箱に入れてくださいね。

へたの代わりにこんな可愛いお弁当グッズがありました。
41d7qorcl9L._SL250_


そして意外にも真冬も危ないのです。
寒いから平気だと思って食べ物を出しぱなしにしておく人が多いと思いますが
暖房で室内が温かくなるので食中毒になりやすいそうです。

foodpoisoning01





春は気温差が激しくて体調を崩しやすい季節です。
熱中症、食中毒、紫外線に気を付けてくださいね。