先週16日の震度6強の地震で発電所停止などの影響で電力が不足し政府は初めて
東京電力管内1都8県に電力需給ひっ迫警報を出しました。

2011年東日本大震災のあと計画停電を実施して以来起きたことのない
厳しい状況で家庭や企業に対して10%程度の節電が必要とされています。

家庭と企業の節電が出来ていないと大規模な停電に繋がるおそれがあるそうです。

今日22日の午前8時から午後11時までの間は使っていない電気は必ず消し
暖房は20度設定のご協力をお願いします。
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急に真冬に戻ったような寒さで暖房などの電力需要が高まり
代替エネルギーとしている太陽光発電も今日は悪天候でほとんど発電力が
見込めない状況だそうです。
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電力需給ひっ迫警報とは、電力の余力が3%を下回る場合に発令するもので
東日本大震災後の2012年に制度が作られて以来実際に発令するのは
今回が初めてです。

明日以降は、天気が回復するので太陽光発電が増え、気温も上昇します。
電力需要の低下が見込まれているもで節電をお願いする可能性は低い。
といわれいます。

今日は暖かい恰好をして暖房は別々の部屋でつけないで出来るだけ1か所に固まり
暖をとるようにしたりと少しでも節電しましょう。