アニメちびまる子ちゃんのナレーションを担当されている
キートン山田さんが3月28日(日)の放送をもって番組を卒業、
声優を引退されます。

キートン山田さんの冷静で鋭いツッコミが大好きだったので
すごい残念です。
まるちゃんたちの珍行動にキートン山田さんのツッコミが入る事で
面白さがより引き立っていましたよね。

キートン山田さんのナレーションなしではちびまる子ちゃんは成立しません
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ちびまる子ちゃんのツッコミっていちいち面白いんですよね。
「あんたがバカである」「もっともな意見である」など
淡々とした真面目な口調でのツッコミが最高です。

こんな優しそうな方がナレーションをされているとは知りませんでした。
まるちゃんの学校の担任の先生のような人をイメージしていたので。
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ちびまる子ちゃんのナレーションといえば「後半へ続く」という名セリフ。
実はキートン山田さんのアドリブから生まれました。

CMの前に隙間があるので何も考えずに「後半へ続く」と
アドリブで言ってみたところスタッフさん達に大ウケし
作者のさくらももこさんからは「この声、このしゃべり方が欲しかったのよ」と
大絶賛され、それをきっかけに現在まで採用されているそうです。

1996年1月7日からアニメがスタートしてから31年間
キートン山田さんのナレーションに何度笑わせてもらった事か

3/28(日)放送の「ある春の一日」の巻でキートンさんの
ナレーションを聞けるのが最後になります。
とても残念ですが「涙のお別れではなく笑顔で送り出したい」という
制作スタッフさん達の想いが込められた特別なストーリーになっている
そうです。

これは絶対見ます!皆さんもそうぞお見逃しなく。