秋の高級食材国産マツタケが今年は豊作です!

今年は梅雨の終わりに非常に雨が多く7月の気温が下がった事で
マツタケがよく育ったのが要因なんだそうです。

しかも身もしっかり張りがあってマツタケの傘が開ききっていないので
旨味が凝縮されているんだとか。

今年のマツタケは安くて品質も最高!
もう食べるしかないですね。

都内のスーパーでは1パック通常5,000円する国産マツタケが
今年は1,980円で売られ飛ぶように売れているんですって。

豊洲市場の国産マツタケの取引価格によると
0.4キロあたり昨年は21,600円でしたが今年は10,800円で売られ
市場には朝からたくさんの人が買いに来るんだそうです。
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美味しいマツタケを育てるには「雨」と「気温」の関係が重要で
今年のように気温の急激な変化と長雨が続いた事は
マツタケにとっては好条件だったみたいです。

野菜は長雨の影響で高騰しますがキノコの場合は逆に
良い環境という事なんですね~

■マツタケが高い理由

他のキノコと違ってマツタケは基本的に「天然もの」オンリーで
マツタケの生態と生育する環境条件自体がはっきり分からないので人口的に
栽培出来ないからです。

■プロパンガスの普及が原因。

マツタケが高級食材として扱われるようになったのでは
プロパンガスが普及されたからだといわれいます。

プロパンガスが普及される前は燃料として割木を取りに
山へ行く人がたくさん居て
人が山を歩くことで枝枝や落ち葉がたまりすぎない適度なバランスの良い土が
自然と出来きていました。

そのおかげで山にはたくさんマツタケが育っていましたが
プロパンガスが普及されると人が山に入らなくなり土の状態が悪くなり
マツタケがあまり育なくなってしまったんだそうです。

人工栽培も出来ず山でも採れないので希少性が高まったという事ですね。
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そんなあの高嶺の花、国産マツタケが今年は
リーズナブルな価格で食べれるなんて本当ラッキーな年ですね。

マツタケごはんが美味しそう!
是非食べてみたいな♪