前回の続きです。
なぜメンタルヘルスの窓口の導入が必要なのか?
現代病といわれている精神疾患は日本人にはとても身近な病気だからです。
日本人の多くは悩みを誰にも相談出来ず一人で悩み、メンタルクリニックへの抵抗と偏見が
ある事から症状を余計に悪化させしてしまうのです。

重症になってから、やっと休みを取ろうとしますが、その時にはもう完全復帰が
難しくなっている事が多く早い段階で治療するのがとても大事なことなのです。

限界が来るまで我慢してしまう日本人の性格とは反対に
海外ではメンタルクリニックへ行くのが当たり前
あそこのクリニックが良いよ~私の担当医はこういう人なんだよ~と他人に隠す事なく
オープンに話すんですって!
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少しでも悩んだらカウンセラーに相談。
この悩みは自分では乗り切れないなと自分の気持ちを素直に受け止める。
プロのカウンセラーに頼るのは正しい解決方法を取り入れる為。
精神が弱いからではない。
この明るい発想がメンタルクリニックへ気軽に通える秘訣だそうです。

日本人とは発想が全然違いますね~

うつ病に限らず他人のアドバイスを素直に聞き入れられるかどうかで人生は大きく変わりますよね。
自己流の間違った努力では結果が出ずらくモチベーションも下がる一方で
時間とお金も無駄にしてしまい悪循環に陥ります。
うつ病はもう珍しい病気ではありません。少しでもおかしいなと思ったら専門家に頼みましょう

自分のことはもちろんですが他人のちょっとした変化に気づくのも大切です。
最近社内で何か様子が変だな~と思う人はいませんか?
■社内で気付くこと
・業務処理が遅くなった
・残業が増えた(業務量は従来通りなのに)
・無口になった
・営業先からのクレームが増えた
・付き合いが悪くなった
・昼食をいつ食べているのか分からない
・急な遅刻、欠勤がある
・身なりがだらしなくなる(きちんとしていた人程要注意です)

弱音を吐かなくてもいつもと違うところが必ずあるはずです。
「最近忙しい?何か困っている?」などと気軽に声をかけてあげてください。

じっくり話しを聞く時は他の人に聞かれないように配慮し絶対内密にしてくださいね。
せっかく勇気を出して打ち明けた話しを他の人に知れ渡ってしまっていたら余計に傷つけ
症状が悪化してしまいます。

ご自身はもちろんですが、うつ病で休職している従業員にどう対応して良いのか
大変苦労している企業がとても多くなってきています。
お互いが良くなる為には早期発見が何より大切です。
メンタルヘルスの窓口を社内・社外に導入し、いつでも気軽に相談できる場所を作っていきましょう