ランサムウエア「WannaCry」の大規模なサイバー攻撃の被害が世界中に広がっていますが
今度は「Adylkuzz」というサイバー攻撃が新たに実行されたそうです。

WannaCryに緊急停止スイッチがあることを22歳のセキュリティ研究者が発見し
これでサイバー攻撃が止まってひと安心と思ったのも束の間でしたね。

Adylkuzzはコンピューターを動作させたまま、ビットコイン「モネロ(Monero)」の
「採掘(マイニング)」をバックグラウンド処理で行いその通貨をウイルス作成者に送信するといった
手口です。

WannaCryは金銭を要求する画面が表示されるので感染したことがすぐに分かりましたが
「Adylkuzz」は特に変化がないので感染したことに気付づけず
知らないうちに犯人へお金を渡してしまっているんですって。

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Moneroはビットコインよりも匿名性が高く、闇取り引きなどに利用されることが多く
ウィルスに感染するとコンピュータの動作やネットワークの通信速度が低下します。
パソコンの調子がおかしいなと思ったら正常時のイメージバックアップに戻すのが有効です。

「WannaCry」と同じようにメールから感染しますので
むやみに添付ファイルやURLを開かないようお気をつけてください。