救急車を呼んでから到着するのに約8.5分
その間の私達の応急手当で生死が決まります。

1分経過すると10%生存率が下がるので、
救急車が来るまでの一般の人の手当てがとても大事です。

9/9の救急の日には各地で救命手当の知識を広めるための
イベントが開かれました。

最近では災害や震災をきっかけに一般の人にも
応急手当の関心が強くなり
講習会の参加者がとても増えたそうです。

前に村崎社長と救命講習に参加しましたが
いざという時の為に講習を受けておいて本当に良かったです。
少しでも知識があると気持ちが全然違いますからね。

・迷わず救急車119番を呼ぶ
・大きな声で周りに助けを求める
・AEDを持ってきてもらう

sosei02

AEDは駅やコンビニやお店で貸してもらえます。
AED

絶え間なく胸の中心を押しつづけながら大きな声で助けを求め
他の人たちにも協力してもらいましょう。

手順

下になっている手は、手のひらをピッタリと身体に付け
一定のテンポで力強く押し続け
『私の前で、同じ位置で同じ事をして下さい。3つ数えたら代わって下さい』と
指示しながら手を休めず代わってもらいます。

代わりの人がマッサージを始めたら
『あぁぁ~上手い!上手いさすが!!その調子!』と大げさに褒めて下さい。

こういったよいしょもその気になってもらう為には大事だそうです


少しでも知識がある人は恥ずかしがらず

自分が先頭になって周りの人に指示して下さい。

周りの人も指示がなければどうしていいか分かりません。


インターネットで調べるより、講習会に参加して消防署の方のお話しを
聞いて体験した方が頭に残りますね。

いざという時慌てず冷静に行動出来るよう
普段から少しずつ知識をつけていきたいなと思いました。